2018年3月12日(月)

「3・11」 鹿島の小笠原 東北復興へ支援続ける

二度と起きてほしくない

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東日本大震災で被災した東北地方の復興支援を続けるJ1鹿島の小笠原は「3月11日」を迎え、「思うところはいろいろあるし、つらい日ではある」と心境を明かした。

岩手県出身の小笠原は震災後、母校がある大船渡市に人工芝の「赤崎グラウンド」を整備するなど積極的な支援を継続している。今年1月には福島でのサッカー教室にも参加した。被災地の現状を「7年でこれしか進まないのかと思うくらい復興が遅れている。数多くのいろんな問題があると感じる」と実感を込めた。

赤崎グラウンドについては、「造って終わりにするのではなく、活動していく仕組みを考えたい」と展望を描く。サッカーの大会や教室を開催することで、他県から参加する子どもたちにも防災の意識を訴え掛け、ゆくゆくは地元の活性化につなげるのが狙いだ。

直近では夏ごろにイベントを開催する予定。「外部から子どもたちを被災地に呼んで(現地を)見てほしい。なにかを感じてほしい。二度とああいう被害が起きてほしくないので」と願っている。

(岡田恭平)

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