2018年3月13日(火)

百里でPAC3訓練 茨城県内初 対処戦術 向上狙い

PAC3の展開訓練を行った高射隊=小美玉市の百里基地
PAC3の展開訓練を行った高射隊=小美玉市の百里基地

北朝鮮の弾道ミサイル発射に備え、航空自衛隊は12日、小美玉市百里の百里基地で、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の機動展開訓練を行った。訓練は対処戦術の技量向上が目的。昨年6月から全国で行われ、今回で18回目。県内で行われたのは初めて。

同隊中部航空方面隊に所属する武山分屯基地(神奈川県横須賀市)の高射隊の車両が午前6時半ごろ、百里基地に続々と到着。発射機やレーダー装置などを搭載した車両20台が正門から入り、隊員40人が同7時から訓練を繰り広げた。

訓練を指揮した隊長の丸山潔2等空佐は「20分間で展開が完了し、滞りなく訓練ができた。最終段階での最後のとりでという自覚、失敗は許されないという危機感を持ち、取り組んでいる」と話した。訓練に使用したPAC3に実弾は入っていないという。(高畠和弘)

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