震災復興を願いストレチア配布 水戸市三の丸臨時庁舎
東日本大震災から7年を迎え、市民が支え合う意識の醸成につなげしようと、水戸市は14日、東京都・八丈島在住の大沢幸一さんから寄贈された多年草の「ストレチア」約100本を三の丸臨時庁舎で配布した。職員がオレンジ色の花を1本ずつ来庁者に手渡した。
ストレチアは南アフリカ原産の多年草で、花言葉は「輝かしい未来」。大沢さんは水戸大使の稲葉正臣さん(さいたま市在住)と知り合ったことが縁で、被災した水戸市の復興を願い、毎年3月11日に合わせて郵送で市に届けている。寄贈は今年で7回目。
受け取った市内の女性(27)は「初めて見る花でとてもきれい。早速、自宅に飾りたい」と喜んだ。市福祉総務課の小山忠課長は「ストレチアを手にすることで県外からの善意を実感していただき、支え合う意識を強めてもらえたら」と話した。
ストレチアは南アフリカ原産の多年草で、花言葉は「輝かしい未来」。大沢さんは水戸大使の稲葉正臣さん(さいたま市在住)と知り合ったことが縁で、被災した水戸市の復興を願い、毎年3月11日に合わせて郵送で市に届けている。寄贈は今年で7回目。
受け取った市内の女性(27)は「初めて見る花でとてもきれい。早速、自宅に飾りたい」と喜んだ。市福祉総務課の小山忠課長は「ストレチアを手にすることで県外からの善意を実感していただき、支え合う意識を強めてもらえたら」と話した。