2018年3月18日(日)

小美玉で10月 全国ヨーグルトサミット 準備委、若者ら企画

酪農体験型観光も模索

乳牛の牧場を見学する次世代酪農プロジェクトチーム=小美玉市部室
乳牛の牧場を見学する次世代酪農プロジェクトチーム=小美玉市部室

小美玉市で10月20、21日に開催される全国ヨーグルトサミットの成功に向け、市内の青年層が準備委員会を立ち上げ、準備を進めている。ヨーグルト研究交流、野外企画、広報など各テーマごとにチームを結成し、4月に発足する開催実行委員会へ企画提案する。

準備委員会は、同市役所の若手・中堅職員や商工会、酪農協の青年部、農業青年クラブのメンバーらを中心に構成された。「次世代酪農プロジェクト」「周遊型観光」「ヨーグルト研究交流」「ヨーグルトと健康」「野外企画」「グッズ」「ミュージカル」「広報」-の8つのテーマごとに、各10人前後の構成メンバーで企画案などを出し合っている。

このうち、次世代酪農プロジェクトチームは、ヨーグルトの原料となる生乳の生産量、乳牛飼育頭数が県内一を誇ることから、生産現場から体験してもらおうと、酪農体験型観光企画の提案を目指す。牧場側の受け入れ体制づくりを図るため、第1回会合として現地視察を行った。

市内の大規模牧場では、準備委員でもある生産者から、酪農家の一日の作業の流れや飼育状況などを聞いた。また、生乳の流通拠点である茨城県央クーラーステーション(笠間市)も見て回り、酪農家から集められた生乳を大量流通するため一時的に貯留し、冷却する同施設の説明を受け、ヨーグルト生産までにつながる過程も学んだ。

参加した同市職員の市村祥典さん、植田麻子さんはそれぞれ「乳牛がシステム管理されていて画期的だった」と感想を話し、「若者の発想で、ヨーグルトを通して小美玉を全国にアピールできたら」と意欲を示す。(高畠和弘)

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