2018年4月23日(月)

つくばみらい市長に小田川氏 現職の3選阻止

初当選を決め万歳する小田川浩氏(中央)=22日午後9時半ごろ、つくばみらい市板橋
初当選を決め万歳する小田川浩氏(中央)=22日午後9時半ごろ、つくばみらい市板橋

任期満了に伴うつくばみらい市長選は22日、市内17カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人で無所属の元市議、小田川浩氏(51)が、同じく無所属で3回目の当選を目指した現職の片庭正雄氏(68)を破り、初当選を果たした。当日有権者は4万1361人。投票率は49・37%(前回47・16%)だった。

選挙戦は、少子高齢化対策や市の財政、人口が増加するみらい平地区の対応などを巡って舌戦が繰り広げられた。

小田川氏は昨年12月、市議2期目の途中で議員辞職し、市長選に臨んだ。公約では、みらい平以外の住民の声が市政に届いていないとして、地域担当窓口の設置を主張。高齢者の要望に応え、市外の総合病院にアクセスする病院バスの運行も柱に据えた。

出身の旧伊奈町を中心に票を固め、自民党県議で旧谷和原村長だった鈴木亮寛氏の支援も受け、現職が地盤とする旧谷和原村で徐々に浸透、支持を広げた。

午後9時すぎ、当選の知らせが入ると、同市板橋の駐車場に集まった支持者から歓声が上がった。小田川氏は「オールつくばみらいで勝ち取った当選。これからがスタートであり、地域に出向き、対話をする市長を目指す」と喜びを語った。

片庭氏は2期8年の実績をアピールしながら、総合病院の誘致、訪問医療・介護の充実などを訴えたが、及ばなかった。(今橋憲正)

【小田川浩(おだがわ・ひろし)氏の略歴】
不動産会社・ティーエックスライフ代表取締役。当選1回。元つくばみらい市議2期、市議会教育民生委員長。藤代高卒。福原

【つくばみらい市長選開票結果(選管最終)】
当12,608 小田川浩 51 無新
-  7,581 片庭正雄 68 無現

全国・世界のニュース

2019 年
 3 月 25 日 (月)

メニュー
投稿・読者参加
サービス