2018年5月6日(日)

医療的ケア児、実態調査へ 茨城県、支援施策充実目指す

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茨城県は本年度、たん吸引や胃ろうなど日常的な医療的行為が必要な子ども(医療的ケア児)と家族を対象に、初の実態調査に乗り出す。医療的ケア児は受け皿となる施設が不足しているため、付きっきりのケアで家族らが疲弊する現状があるとして、家族会などが支援の充実を求めていた。県は医療的ケア児と家族の暮らしや不足するサービスを把握し、今後の施策につなげる考え。

調査は、県立こども病院など小児科の入院施設がある9病院が担う。診療報酬などから医療的ケア児の実数(20歳未満)を把握する。その上で、家族らにアンケートを配り、生活状況や課題を調べる。

アンケートは、医師らのアドバイスを受けて県が作成。具体的には、子どもが受けている医療的ケアの種類や日中の活動場所▽介護する家族の睡眠時間や心身の健康状態▽介護する家族の就労状況▽利用したくてもできていないサービス-など計20項目で構成。このほか自由に意見を書いてもらう記述欄を設けた。

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