かつお節削りに挑戦 水戸で乾物店がイベント
和風のだしに親しんでもらおうと、水戸市青柳町の市公設地方卸売市場に店舗を構える天然だしと乾物専門店「だし司 浜喜」(岡部裕昭社長)は12日、イベント「かつお節削りチャレンジ」を行った。来店客は「結構大変」などと言いながら1分間のかつお節削りに挑戦、削ったかつお節をお土産として持ち帰った。
イベントは毎月第2土曜日に開催される市場の朝市に合わせて実施。店舗の会員向けサービスだが、その場で無料で会員登録できる。市場が10年ほど前から、一般の人も気軽に入場できるようになっていることをアピールする狙いもある。
ひたちなか市から訪れた広瀬久江さんと息子の妻の淳子さんは2人して挑戦。久江さんは「すごく面白かった。子どもの頃、削らされていたのを思い出した」と笑顔で話していた。
イベントは毎月第2土曜日に開催される市場の朝市に合わせて実施。店舗の会員向けサービスだが、その場で無料で会員登録できる。市場が10年ほど前から、一般の人も気軽に入場できるようになっていることをアピールする狙いもある。
ひたちなか市から訪れた広瀬久江さんと息子の妻の淳子さんは2人して挑戦。久江さんは「すごく面白かった。子どもの頃、削らされていたのを思い出した」と笑顔で話していた。