2018年5月16日(水)

茨城国体まで500日 来年9月28日開幕

“ゆめ”舞台 準備着々

茨城国体に向けて建設が進む東町運動公園新体育館=8日、水戸市緑町、鹿嶋栄寿撮影
茨城国体に向けて建設が進む東町運動公園新体育館=8日、水戸市緑町、鹿嶋栄寿撮影

第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の開幕まで、16日で500日前に迫った。国体の本県開催は1974年以来、45年ぶり2度目。来年の開幕に向け、天皇杯(総合優勝)を目標に選手強化が図られるとともに、競技施設の整備も着々と進んでいる。26日からは各競技のリハーサル大会が順次始まり、本番に向けた準備が本格的に始まる。


茨城国体は来年9月28日〜10月8日開催。会期前の9月7〜16日にも3競技が開かれる。合計で正式競技37、特別競技1、公開競技5、デモンストレーションスポーツ31の競技が開催され、県内44市町村で何らかの競技が開催される。全国からは約2万3000人の選手・監督が参加する予定だ。

総合開会・閉会式は今回も、74年茨城国体で会場となった笠松運動公園陸上競技場。スローガンは「翔べ 羽ばたけ そして未来へ」、マスコットは「いばラッキー」、イメージソングは「そして未来へ」と決まり、県は機運醸成に力を傾ける。

茨城国体閉会の4日後の10月12日からの3日間は、第19回全国障害者スポーツ大会「いきいき茨城ゆめ大会」が開催される。正式13、オープン7の計20競技が開かれ、全国から約5500人の選手・監督が本県を訪れる。

これまでに選手強化は、県が有望選手・団体を強化指定して支援しているほか、選手兼指導員として活動する「スポーツ専門員」58人を採用して強化を図っている。昨年の愛媛国体は23位だったが、今年の福井国体では10位以内を目指し、茨城国体では天皇杯獲得を狙う。

各競技場は仮設を除き、常設は着々と整備が進む。笠松運動公園陸上競技場はトラックが改修されたほか、メインスタンドの屋根が約4倍に拡大し、電光掲示板も大型映像装置に変更となった。水戸市の県立スポーツセンターは、同市が東町運動公園新体育館として整備を進め、年内完成に向け、約6割まで工事が進んでいる。

リハーサル大会は26日から、常陸大宮市(なぎなた)、ひたちなか市(競泳)、土浦市(軟式野球)で始まる。開催市町村の担当職員らが本番の動きを確認する。他の市町村でも、各競技の全国大会や、福井国体の予選を兼ねた関東ブロック大会などをリハーサル大会と位置付け、選手・観客の誘導や、表彰式の流れなどを確かめる。

茨城国体に向けて建設が進む東町運動公園新体育館の内部=8日、水戸市緑町、鹿嶋栄寿撮影
茨城国体に向けて建設が進む東町運動公園新体育館の内部=8日、水戸市緑町、鹿嶋栄寿撮影

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