2018年5月16日(水)

迷子に声掛け保護 龍ケ崎在住小5の小林さん、竜ケ崎署から感謝状

桜井検二署長(左)から感謝状を贈られた小林和さん=竜ケ崎警察署
桜井検二署長(左)から感謝状を贈られた小林和さん=竜ケ崎警察署

龍ケ崎市内在住で小学5年の小林和(のどか)さん(11)は、下校途中に迷子になった小学1年の男子児童(6)に声を掛けて無事保護し、竜ケ崎警察署(桜井検二署長)から感謝状を贈られた。

小林さんは、授業参観日だった4月21日午後3時半ごろ、小学校から集団下校する途中に、男子児童が1人で歩いているのを見つけた。男子児童は周りを見渡し、道に迷った様子だった。
「『知らない子だな。1年生で集団とはぐれちゃったのかな』と思った」と小林さん。「家はどこなの」と声を掛けると、男子児童は不安そうに「分からない」と答えた。男子児童のランドセルカバーに地区名が書いてあり、別の地区に住んでいることが分かった。

小林さんは男子児童と一緒に家を探したが見つからず、道端で偶然会った友人の母親に状況を説明。友人の母親が学校に連絡し、男子児童は無事家族の元に帰った。

同署などによると、男子児童は学校に迎えに来た家族と行き違いになったという。家族は男子児童が学校にいなかったため、教員らとともに周辺を探した上、近くをパトロールしていた同署員にも相談していた。

桜井署長は「知らない子に勇気を持って声を掛け、事件や事故に遭うのを未然に防いでくれた」と小林さんの機転が利いた行動をたたえた。小林さんは「声を掛けてよかった」と笑顔を見せた。(松原芙美)

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