2018年5月17日(木)

木彫りの看板「無事かえる」 つくばの北沢さん、北署に寄贈

つくば北警察署に木彫りの看板を寄贈した北沢靖雄さん=同署
つくば北警察署に木彫りの看板を寄贈した北沢靖雄さん=同署

警察署を訪れた人々に交通安全への意識を高めてもらおうと、つくば市長高野の北沢靖雄さん(92)が15日、手作りの木彫りの看板「無事かえる」を、つくば北警察署(滝田健一署長)に寄贈した。

農業が本業だった北沢さんは、木工や絵画が趣味。これまでにも同署を含め、近隣警察署や市役所などへ数々の木工作品を寄贈している。つくば市内では、市役所の各庁舎や小学校、公民館、福祉施設の看板なども作っている。北沢さんは「友人宅の表札も数多く作った。どのくらい作ったか、数はもう覚えていない」と笑う。

今回の看板は、大人の背丈ほどある縦長の大作で、安全に帰宅することを願う「無事かえる」という赤い大きな文字が印象的。「文字のバランスを取ることにこだわった」と北沢さん。制作に4、5日間要したという。

北沢さんの木工作品は同署内にも署長室や玄関に数点あり、コイの絵が彫刻された署長室の応接テーブルも北沢さんの手作り。同署では今回の「最新作」を、署の入り口に飾る予定。北沢さんは「喜んでもらって、皆さんのためになれば最高だね」と笑顔で語った。(高阿田総司)

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