弓道部員「国体500日前」 高校生ら、水戸駅でPR
来年開かれる茨城国体まで残り500日となった16日、水戸市はJR水戸駅前で開催機運を高める街頭キャンペーンを行った。市内で6月2、3の両日、弓道のリハーサル大会が行われることから、県立水戸三高弓道部の女子生徒23人が「開催500日前です」などと声を張り上げ、同駅利用者らにアピールした。
水戸市内では、弓道やレスリングなど県内最多となる6競技が行われる。キャンペーンには、茨城国体のマスコット「いばラッキー」や市の「みとちゃん」も駆け付けた。はかまなど道着姿の女子生徒らと一緒に、競技別リハーサル大会の周知を促すチラシやPR用のウエットティッシュなど各2千部を駅利用者らに手渡した。
同部の青柳海里(みさと)部長(18)は「地元で開かれる弓道を多くの方にPRし、競技人口が増えれば」と期待を込めた。チラシを受け取った水城高1年の森宇宙花(こすも)さん(15)は「ずっと水泳をやっていたので観戦に行きたい」と話していた。(前島智仁)
水戸市内では、弓道やレスリングなど県内最多となる6競技が行われる。キャンペーンには、茨城国体のマスコット「いばラッキー」や市の「みとちゃん」も駆け付けた。はかまなど道着姿の女子生徒らと一緒に、競技別リハーサル大会の周知を促すチラシやPR用のウエットティッシュなど各2千部を駅利用者らに手渡した。
同部の青柳海里(みさと)部長(18)は「地元で開かれる弓道を多くの方にPRし、競技人口が増えれば」と期待を込めた。チラシを受け取った水城高1年の森宇宙花(こすも)さん(15)は「ずっと水泳をやっていたので観戦に行きたい」と話していた。(前島智仁)