2018年5月25日(金)

バラ園公開、福島支援 筑西、小林さん

第20回国際バラとガーデニングショウの切り花部門で大賞を受賞した小林幸子さん=筑西市森添島
第20回国際バラとガーデニングショウの切り花部門で大賞を受賞した小林幸子さん=筑西市森添島

筑西市森添島に住む小林幸子さん(70)は25日から、自宅のバラ園を公開し、東日本大震災復興支援のオープンガーデンを開く。来場し500円を寄付した人にはバラの花束が贈られる。「被災地が忘れ去られつつある。福島に注目し続けてほしい」と小林さん。寄付金は福島県浪江町役場に送る。27日まで。

小林さんは23日、埼玉県所沢市で開かれた国内最大規模のバラの祭典「第20回国際バラとガーデニングショウ」(同実行委主催)に出品、切り花部門で4回目となる大賞を受賞した。オープンガーデンでは、受賞の切り花に使われたイングリッシュローズなどの花々を楽しむこともできる。

40年以上前に、義理の叔父で日本ばら会理事長を務めた小林勝五郎さん=故人=からバラ約20株を譲り受け、栽培を開始。現在、自宅の周りなどで約300種約700本のバラを育てている。

2012年に「見に来てくれる人の多いバラを使って、何か役立てることはないか」と、福島支援のオープンガーデンを始めた。春夏の年2回、バラ園を公開し、これまでに集めた寄付金は計73万1038円に上る。「一時は多かった支援も今は本当に少なくなった。少ない金額だが被災地に応援の心を届け、勇気づけたい」と狙いを話す。

また、市民団体「茨城ばら会県西」を7月にも発足させ、月1回の栽培の勉強会を開始するという。現在、入会者を募っている。問い合わせは小林さん(電)0296(22)3847。(冨岡良一)

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