完熟、おいしい つる付きイチゴ ひたちなか 外野小児童が収穫
ひたちなか市立外野小学校(山崎泰彦校長)の児童が25日、市特産のつる付きイチゴ「バインベリー」狩りに挑戦し、地元の味に触れた。
通常のイチゴは熟す前に採るが、バインベリーの場合は完熟で収穫する。またつるが付いた状態のため、鮮度を保てるという。つるは英語で「バイン」と言うことが名前の由来だ。
特産物に関心を持ってもらおうと、JA常陸ひたちなか営農経済センターとJA常陸阿字ケ浦支店が主催した。同市阿字ケ浦町のイチゴ生産者、小池英夫さん(66)方では同校2年生約130人がビニールハウスに実る真っ赤な完熟イチゴを採り、食べた。柴田空さん(7)は「甘くておいしかった」と話した。
小池さんは「農家が作った物を子どもたち自身で採って食べてもらえるのがうれしい」と語った。(斉藤明成)
通常のイチゴは熟す前に採るが、バインベリーの場合は完熟で収穫する。またつるが付いた状態のため、鮮度を保てるという。つるは英語で「バイン」と言うことが名前の由来だ。
特産物に関心を持ってもらおうと、JA常陸ひたちなか営農経済センターとJA常陸阿字ケ浦支店が主催した。同市阿字ケ浦町のイチゴ生産者、小池英夫さん(66)方では同校2年生約130人がビニールハウスに実る真っ赤な完熟イチゴを採り、食べた。柴田空さん(7)は「甘くておいしかった」と話した。
小池さんは「農家が作った物を子どもたち自身で採って食べてもらえるのがうれしい」と語った。(斉藤明成)