2018年6月9日(土)

古河拠点フットサル新チーム 県リーグに旋風を 10日開幕

関東1部昇格目指す

10日開幕のフットサル県リーグに向けて練習に励む選手たち=栃木県真岡市
10日開幕のフットサル県リーグに向けて練習に励む選手たち=栃木県真岡市

古河市を拠点に結成されたフットサルチームが、10日開幕の県リーグに初参戦する。昨季も参戦した日立市のチームと、フットサルスクールで練習を重ねてきた古河市のメンバーが合体。新たなチームとして2月に誕生した。当面の目標は関東1部リーグ昇格。かつては全国に知られたサッカーのまち・古河に勝利を届け、「フットサルの熱を起こしたい」と闘志を燃やしている。

チーム名は「ヴェルダデイロ/ウィローフィールズ」。選手は古河市の10人をはじめ、日立市4人、東海村3人、水戸市1人の計18人が所属する。代表兼監督は、古河市でフットサルの塾を指導する永井貴人さん(28)。古河市の10人は、いずれも塾の“門下生”だ。

新チームの前身で、日立市を拠点としていた「ヴェルダデイロ」には、昨季も永井さんの指導を受けた選手が2人在籍。塾とも交流があった。昨季の県リーグの成績は7位。レベルアップと不在だった指導者を求めたことが、新チーム結成につながった。

新チームのコンセプトは「戦術的に崩す」。積極的にボールを奪い、攻守の切り替えを早めるため、古河、日立、筑西の3市で行う週2回の練習で徹底した。フットサルは何度でも選手交代ができるため、選手全体のレベルの底上げも図った。

また、トモエ乳業をはじめとした古河市内の企業ともスポンサー契約を締結。支援を受けることで、選手に「勝利」を強く意識付けた。

練習試合はこれまで6試合を行い、5勝1敗。選手は当初、合同チームに戸惑いがあったというが、永井さんは「試合を通じて一体感や充実感が見えてきた」と目を細める。

県リーグは参加10チームの総当たり戦。優勝チームが関東2部リーグ昇格を懸けた入れ替え戦に臨む。関東1部昇格までは、最短でも3年。早期の昇格のためにも「県リーグでは一度も負けるつもりはない。優勝まで突っ走る」と、永井さんは意欲を示した。 (溝口正則)

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