2020年3月13日(金)

《新型コロナ》茨城県内PCR検査、559件 感染者は確認されず 11日現在

【AD】

茨城県が12日までに実施した新型コロナウイルス感染の有無を調べるウイルスPCR検査は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の集団感染で県内の医療機関に入院した患者を含めると、延べ449人、559件(11日現在)に上っている。同船の関係を除くと延べ342人が受け、いずれも陰性だった。これまでに県内で感染者は確認されていない。

厚生労働省のまとめによると、感染者は11日正午現在、33都道府県で計492人が確認されている。関東地方では本県を除く1都5県で報告があった。

7日までのまとめでは、本県は延べ452件の検査を実施。これは栃木県の210件、群馬県の162件などと比べても倍以上に上る。これまでに感染者は栃木県2人、群馬県1人が確認されている。県幹部は「他県と比べても検査数は少なくない。本県もいつ感染者が出てもおかしくない」と受け止め、医療機関の受け入れ体制充実や備蓄マスクの配布など感染拡大期に備える。

PCR検査の1日当たり実施可能件数については、本県は36件。7日現在の厚労省のまとめでは、岩手県などの20件が最も少なく、神奈川県の190件が最も多い。栃木県は40件、群馬県は30件。本県はこれまでに数日にわたり検体数が36件を超えているが、県疾病対策課は検査体制は現状で十分間に合っているとの認識だ。

県が設置した相談窓口への相談件数は、11日までに7544件となっている。(黒崎哲夫)



次の記事:県内の感染者 16日連続ゼロ 1人退院 

全国・世界のニュース

2020 年
 5 月 25 日 (月)

メニュー
投稿・読者参加
サービス