新型コロナ 「いば旅あんしん割」、隣県からの予約停止 再び茨城県民限定に

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町
新型コロナウイルスの検査やワクチン接種を条件に県内旅行の料金を割り引く「いば旅あんしん割」について、茨城県は14日、感染拡大に伴い隣接県居住者を対象とした新規予約の受け付けを停止すると発表した。茨城県民を対象とした予約は継続して受け付けるため、再び「県民限定」に戻る形となった。

受け付け停止の対象となるのは、栃木、埼玉、千葉3県からの観光客で、期間は15日から当分の間。いば旅あんしん割は昨年6月の事業開始以来、対象を県民に限定してきたが、新たに3県からの観光客を対象に加え、今月11日に予約受け付けを始めたばかりだった。

県観光物産課によると、3県も茨城県を含む隣接県を対象とした割り引き事業を計画していたが、いずれも事業自体の停止や延長を決めているという。いば旅あんしん割について、同課は「まん延防止重点措置や緊急事態宣言を要請する段階となれば、県民対象分も停止することになる」との考えを示した。

いば旅あんしん割は、ワクチン2回接種や旅行前の抗原検査、PCR検査を県が定めた方法で受診することを条件に、県内同一旅行を1日当たり最大5千円、2泊分まで支援している。

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