「白鹿」「筑波」の石岡酒造が破産へ 負債約4億円

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帝国データバンク水戸支店は22日、石岡酒造(茨城県石岡市東大橋)が水戸地裁土浦支部から破産手続き開始決定を受けたと発表した。決定は17日付。負債は約4億円とみられる。

同社は1972年、江戸時代から続く四つの酒蔵が合併して設立。伝統的な製法で日本酒を醸造し、99年6月期には年売上高約8億7千万円を計上した。

代表的な銘柄「白鹿」のほか、「筑波」は全国新酒鑑評会で金賞を受賞するなど、茨城県の地酒として高い知名度を誇っていた。

しかし、焼酎やウイスキーの流行に加え、若年層を中心にした日本酒離れの影響もあって、2020年6月期には年売上高は約1億1900万円まで減少。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、資金繰りも悪化していた。

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