燃え上がるヒガンバナ 茨城・常陸太田


茨城県常陸太田市新宿町の源氏川で、市民が十数年にわたり植え続けてきたヒガンバナが見頃を迎え河川敷を埋め尽くしている。
ヒガンバナは「源氏川の彼岸花を保存する会」(星野良孝会長)が整備しており、川の両岸約700㍍に約300万本が植えられている。今年は猛暑や夏の降水量が少なかったことなどから、例年に比べて1週間ほど開花が遅れた。
河川敷は炎のように真っ赤に染まり、連日、散策する人や写真撮影をする人たちの姿が見られる。松本弘明副会長は「毎年、県内外から数千人が訪れるようになり、名所として認知されてきた。この時期は、河川敷が燃えるように見える」と話した。
見頃は27日ごろまで続くという。
ヒガンバナは「源氏川の彼岸花を保存する会」(星野良孝会長)が整備しており、川の両岸約700㍍に約300万本が植えられている。今年は猛暑や夏の降水量が少なかったことなどから、例年に比べて1週間ほど開花が遅れた。
河川敷は炎のように真っ赤に染まり、連日、散策する人や写真撮影をする人たちの姿が見られる。松本弘明副会長は「毎年、県内外から数千人が訪れるようになり、名所として認知されてきた。この時期は、河川敷が燃えるように見える」と話した。
見頃は27日ごろまで続くという。