教員が個人情報入りUSBメモリー持ち出し紛失 テスト点数など記録 茨城・つくばみらい市立中学校

茨城県つくばみらい市は25日、市立小絹中の生徒78人分の個人情報が入ったUSBメモリー1個を教員が紛失したと発表した。USB内には、2年生の氏名や英語テストの点数、英語の評定などが記録されていた。同日時点で個人情報の流出や不正利用は確認されていない。
市教委によると、20日、同中の女性教諭が英語プリント作成のためUSBを筆箱に入れて自宅に持ち帰った。22日に外出した際、筆箱ごとUSBを紛失した。紛失に気付いたのは23日で、教諭は同日、県警つくば署に紛失届を提出した。USBには生徒の個人情報のほか、授業に使用する英語プリントのデータ、教諭個人の写真データも入っていた。教諭は業務に使っているUSBを学校に無許可で持ち帰っていたという。
市教委によると、20日、同中の女性教諭が英語プリント作成のためUSBを筆箱に入れて自宅に持ち帰った。22日に外出した際、筆箱ごとUSBを紛失した。紛失に気付いたのは23日で、教諭は同日、県警つくば署に紛失届を提出した。USBには生徒の個人情報のほか、授業に使用する英語プリントのデータ、教諭個人の写真データも入っていた。教諭は業務に使っているUSBを学校に無許可で持ち帰っていたという。