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ゆれる保育の手・確保競争激化

 民間や行政が保育士の確保策を加速させている。賃金の上乗せや家賃補助による処遇改善のほか、採用活動による競争も激しくなりつつある。地域間の待遇格差で保育士の県外流出の懸念もある中、来年秋からスタートする見込みの幼児教育・保育の無償化で人材不足はさらに深刻化する恐れもはらむ。「奪い合いになる」。現場からは、危機感を抱く声も聞こえ始めた。



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