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放課後の居場所・学童保育の今

 共働きや1人親家庭の小学生を放課後に預かる〝第二の家庭〟学童保育のニーズが高まっている。県によると、県内の登録児童数は過去最多の3万8539人に上り、希望したのに入れなかった待機児童は395人(5月1日現在)。2015年の児童福祉法改正により、4年生以上も受け入れられるようになった。学校新設による施設整備で待機児童は減少したものの、預け先が見つからず保護者が離職する「小4の壁」や支援員らの人手不足などの課題を抱えている。利用料など地域によって受けられるサービスにもばらつきがある。県内の現状を追った。



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