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候補者プロフィール:2022参院選 茨城選挙区候補者アンケート:2022参院選 茨城選挙区

菊池政也
(きくちまさや)
年齢:37
肩書:建築会社役員
政党:諸新


◆Q1
岸田文雄首相の看板政策「新しい資本主義」をどのように評価しますか。

 新しい資本主義の政策を見ていくと何が新しいのか分からない。科学技術によるイノベーションを推進し、経済の付加価値創出力を引き上げるとともに、イノベーションの担い手であるスタートアップの徹底支援を行うと書いてありますが、政策と行っていることの矛盾を感じる。


◆Q2
岸田政権の新型コロナ対策をどのように評価しますか

 評価しない。国会内でも議論されているが、5類以下に引き下げるべきだと思う。また、ワクチン接種後の後遺症も手厚く補償すべきだと考えている。厚生労働省のワクチン接種データの修正などが問題視されているが、国民にしっかりした情報を開示していくのが必要だと思う。


◆Q3
ロシア軍によるウクライナ侵攻を巡り、日本はどう対処すべきと考えますか。

 ロシアは非難されるべきだが、経済制裁は慎重にすべきだと思う。このような強力な経済制裁は国民に真意を問うべき。また、感情論だけではなく、中長期的な日本への影響も考慮すべきだと思う。


◆Q4
北朝鮮による度重なる弾道ミサイル発射を巡り、日本はどう対処すべきと考えますか。

 しっかりと北朝鮮を非難するとともに、弾道ミサイルが発射された場合に備えて、迎撃に向けた準備を進めるべきだと思う。


◆Q5
物価高騰について、どのように対処すべきと考えますか。

 このような状況は常に起こる可能性がある。一時的な対処も大事だが、まずは、それに動じない国づくりが必要だと思う。対処方法としては、物価上昇に合わせて税金を下げるべきだと思う。


◆Q6
憲法は改正すべきとお考えですか。理由もお書きください。

 どちらでもない。国民的議論を起こし、日本の伝統や習慣を鑑みた自主憲法について議論し、時間をかけて憲法を作る「創憲」を進めるべき。


◆Q7
東海第2原発の再稼働に賛成ですか、反対ですか。理由もお書きください。

 反対。代替エネルギーが確保でき次第、廃炉すべき。残念ながら、世界情勢の悪化、エネルギー高騰を踏まえると、今すぐ廃炉とは言えない状況にある。また、引き続き避難経路をしっかり計画していく必要がある。


◆Q8
福島第1原発の処理水の海洋放出に賛成ですか、反対ですか。理由もお書きください。

 どちらでもない。本当に安全なのか、そして、その情報が真実なのかどうかを見極めるとともに、感情論で「危険だ」と安易に判断したり、「条約違反ではないから放出する」という二元論で結論を出すのではなく、専門家も交え、様々な方法を検討するべき。


◆Q9
政治家を志した理由は。

 不妊治療を乗り越え、妻が妊娠し、わが子、未来の子どもたちが育っていく日本に不安を覚えた。日本を立て直し、次の世代にバトンを渡す。


◆Q10
農業の振興や担い手育成にどう取り組んでいきますか。

 農業という職業自体、若者が憧れるような職業にすべき。国民の食糧を生産しており、「もうかる農業」として進めていく必要があると思う。また、「食料の安全保障」という点を鑑み、国からの補助を手厚くし、採算が取れるようにすべきだと思う。


◆Q11
将来的な人口減少が避けられない中、地方の活性化にどう取り組んでいきますか。

 若者が就職や進学などをきっかけに地元を離れ、戻ってこない。地方の税金を使って育てた若者は、地方で活躍してほしい。そのためには、幼い頃から郷土愛を育む教育を行い、地方で活躍する若者を増やしていきたいと考えている。


◆Q12
少子化対策にどう取り組むべきとお考えですか。

 経済的余裕がないと子どもを望めない状況にある夫婦も多い。まずは子育て世代が経済的に安定できる仕組みをつくるべきだと思う。


◆Q13
本県の魅力向上には何が必要ですか。

 茨城県には魅力がたくさんある。海があり、山があり、歴史・文化、観光資源、全てそろっていると思っている。また、農業、工業地帯、研究所など幅広い分野の産業もある。解決策は「情報発信」にあると思う。


◆Q14
女性の活躍推進に向け、どう取り組んでいきますか。

 昔の風潮のある会社などに対して、常に啓発と情報を届けることが大切だと思っている。


◆Q15
18歳から選挙権のある若者向けに、どのような政策をアピールしますか。

 18歳というと、これから進学や就職、起業など人生の岐路に立つと思う。政府が出している外国人留学生への奨学金は、日本の若者に使うべき。経済を理由に進学を諦めない支援、また、就職支援、起業支援などに税金を使う政策にしたい。


◆Q16
有権者に最も訴えたいことは何ですか。

 白票でもいいので投票に行っていただき、国民の意思を示してほしい。政治に無関心だったとしても、国民の生活と政治には大きな関係がある。「このままで日本は大丈夫か」と、自分の頭で考えてほしい。


◆Q17
愛読書、感銘を受けた本は。

 国民の眠りを覚ます「参政党」。


◆Q18
尊敬する人物は。

 上杉鷹山、祖父。


◆Q19
座右の銘は。

 為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり。


◆Q20
趣味、特技は。

 活花、電子工作、アート作品作り。


    ■おことわり

    ※年齢は投票日現在。略歴は主な肩書き、[元]経歴、学歴、住所の順。政党欄と略歴中の[]内の政党名・略称は推薦・支持政党です。
    ※無投票選挙候補者略歴の当選回数は今回の選挙結果を反映しています。
    ※案分によって出た小数点以下の票数は切り捨てています。
    ※候補者名の表記などで、利用端末によっては表示できない文字・フォントが含まれている場合があります。このため一部の文字を、多くの端末で表示できる一般的な文字に変更させて頂く場合があります。

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