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候補者プロフィール:2022参院選 茨城選挙区候補者アンケート:2022参院選 茨城選挙区

佐々木里加
(ささきりか)
年齢:55
肩書:元鹿沼市議
政党:維新


◆Q1
岸田文雄首相の看板政策「新しい資本主義」をどのように評価しますか。

 資産所得倍増プラン、人への投資などいろいろな標語が浮かんでは消えている。成長か分配かという議論もあったが、当然、成長しなければ分配の原資はつくることはできない。この成長のためには、改革が必要であり、新規参入緩和や労働市場の流動化を進めるべき。


◆Q2
岸田政権の新型コロナ対策をどのように評価しますか

 初期に講じた人流制限やワクチン接種が一定の効果を生んでいることは評価するが、その後、対策内容の検証を怠ったため、漫然とした対策を続けており、国民生活に大きな損失を負わせた。治療やワクチンの無償を継続しつつ、5類とすることで、社会活動を正常化させるべき。


◆Q3
ロシア軍によるウクライナ侵攻を巡り、日本はどう対処すべきと考えますか。

 国際社会との結束した行動による国際世論と経済制裁でプーチン大統領の戦争政策を孤立させる。さらにウクライナ危機において国連安全保障理事会が世界の平和維持システムとしての機能不全を起こしている現状を踏まえ、拒否権の廃止を含む抜本的な国連改革を求めること。


◆Q4
北朝鮮による度重なる弾道ミサイル発射を巡り、日本はどう対処すべきと考えますか。

 国連をはじめ、あらゆる外交の場で、北朝鮮に国連安保理決議を守らせる国際世論を形成するとともに、日米安保条約に基づいたアメリカとの結束した行動で、北朝鮮の軍事挑発の意図をくじくこと。さらに必要なミサイル防衛体制を整備し、抑止力の増強を図る。


◆Q5
物価高騰について、どのように対処すべきと考えますか。

 日銀による金融緩和を継続し雇用を守りつつ、石油製品、電気・ガス料金、食料品等の物価高騰に対応するため、「国民負担軽減法案」として国会提出した消費税減税、ガソリン税減税、中小企業減税、社会保険料減免、高速道路料金の減額などを最優先で実現させる。


◆Q6
憲法は改正すべきとお考えですか。理由もお書きください。

 改正すべき。主権者である国民の手に憲法を取り戻すため、国会での憲法議論をけん引する。教育の無償化、統治機構改革、憲法裁判所の設置、自衛隊を憲法に位置付ける憲法9条の改正、武力攻撃や大災害、感染症などの緊急事態に対応するための緊急事態条項の制定に取り組む。


◆Q7
東海第2原発の再稼働に賛成ですか、反対ですか。理由もお書きください。

 どちらでもない。エネルギー安全保障の観点から、安全性が確認できた原子力発電所については、可能な限り速やかに再稼働する。長期的には、エネルギー安全保障確保や脱炭素社会実現とのバランスの中で、既設原発で老朽化したものは市場原理の下でフェードアウトさせる。


◆Q8
福島第1原発の処理水の海洋放出に賛成ですか、反対ですか。理由もお書きください。

 賛成。ALPS処理水は十分に希釈することで、環境や人体に対して無害となることから、海洋放出を科学的根拠と国際ルールにのっとり速やかに行い、その際には周辺地域の風評被害の払拭に最大限配慮するとともに、協力自治体を募り福島県外での海洋放出を併せて検討する。


◆Q9
政治家を志した理由は。

 女流画家協会代表となり、集団に寄与する喜び、充実感を得、自治体や国に舞台を移し寄与したいと思った。


◆Q10
農業の振興や担い手育成にどう取り組んでいきますか。

 農地法を改正し、株式会社をはじめとしたあらゆる主体による土地所有や新規参入を促進することにより、農業の活性化を図る。さらに、高齢化・担い手不足対策として、若者が独立就農して稼げる農業経営ができるよう、新規就農促進策を充実させる。


◆Q11
将来的な人口減少が避けられない中、地方の活性化にどう取り組んでいきますか。

 人口減少に苦しむ地方に光を当て、農業・観光振興や高速通信網の整備、ワーケーション促進、若者の交流人口拡大等を通じ、わが国の自然と水と食を守り持続的な社会を支える地方活性化に積極的に取り組む。


◆Q12
少子化対策にどう取り組むべきとお考えですか。

 「出産育児一時金」ではカバーできない自己負担が子育て世代に生じている現状に鑑み、出産にかかる医療は原則保険適用とする。さらに十分な「出産育児バウチャー(クーポン)」を支給することで、実質的な出産費用の無償化を実現させる。


◆Q13
本県の魅力向上には何が必要ですか。

 広告宣伝する事が第一。観光地、食べ物、レクリエーションなどについて、人間心理学を利用し、できるだけ人の意識を集める画像と文言と共に、世界にそして国内に発信する事。これだけの水田を持つ場所は世界各国でも類を見ないので、この風景だけでも充分価値がある。


◆Q14
女性の活躍推進に向け、どう取り組んでいきますか。

 テレワークの推進や、保育所とオフィスを複合した「準・在宅ワーク」の拠点整備等を行い、出産・育児期の就労を支援。企業の女性雇用率や女性役員比率、男性の育児休業および出生時育児休業(男性版産休)取得率などに応じて政策的な減税を行い、女性が活躍しやすい機会を増やす。


◆Q15
18歳から選挙権のある若者向けに、どのような政策をアピールしますか。

 アニメ・ゲーム・マンガ・プラモ・DVD・グッズ等、マニアックな趣味(オタク文化)にぜひ、ベーシックインカムで手にした可処分所得を充ててください!! 消費すること=物を買うことの楽しさを生涯忘れずに!! そうすれば日本は好景気に近づくでしょう!


◆Q16
有権者に最も訴えたいことは何ですか。

 高齢者を大事に! その上で、なるべく多くの若者で1人の高齢者を支えられる世の中に! それには維新の教育費の無償化と出産費の無償化が最も効き目がある政策です!


◆Q17
愛読書、感銘を受けた本は。

 方法序説。私は「我想うゆえに脳あり」と考えてきました。


◆Q18
尊敬する人物は。

 サリバン先生。教え育てることの大事さ、大変さを知っておられたと同時に、それを多くの民に知らせた。


◆Q19
座右の銘は。

 人生は一瞬。


◆Q20
趣味、特技は。

 カラオケ。選挙は「総合芸術」と認識しており、そう考えたときは趣味に近い。


    ■おことわり

    ※年齢は投票日現在。略歴は主な肩書き、[元]経歴、学歴、住所の順。政党欄と略歴中の[]内の政党名・略称は推薦・支持政党です。
    ※無投票選挙候補者略歴の当選回数は今回の選挙結果を反映しています。
    ※案分によって出た小数点以下の票数は切り捨てています。
    ※候補者名の表記などで、利用端末によっては表示できない文字・フォントが含まれている場合があります。このため一部の文字を、多くの端末で表示できる一般的な文字に変更させて頂く場合があります。

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