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候補者プロフィール:2022参院選 茨城選挙区候補者アンケート:2022参院選 茨城選挙区

加藤明良
(かとうあきよし)
年齢:54
肩書:元県議
政党:自新(公推)


◆Q1
岸田文雄首相の看板政策「新しい資本主義」をどのように評価しますか。

 岸田政権は「格差是正と分配」を掲げ船出をしたが、所得倍増構想の中で、「貯金から投資」へとかじを切った。投資は経済に必要不可欠なものであるが、昔から貯蓄が美徳の意識を持つ国民が、これをどのように判断するのかよく分からない。


◆Q2
岸田政権の新型コロナ対策をどのように評価しますか

 コロナの新規感染者が一部地域を除いて、全国的に減少していることから見て、今の政府の対策は的を射ているのではないか。


◆Q3
ロシア軍によるウクライナ侵攻を巡り、日本はどう対処すべきと考えますか。

 力による現状変更は国際社会において許されることではありません。欧米、また、ロシア侵攻に反対する各国と協力して、一日も早い戦争の終結に向けて努力すべき。もちろんウクライナへの最大限の援助を惜しむべきではない。


◆Q4
北朝鮮による度重なる弾道ミサイル発射を巡り、日本はどう対処すべきと考えますか。

 北朝鮮の暴挙は到底許容できるものではありません。日米韓の連携をさらに密なものにして、北朝鮮への圧力を高めることが絶対に必要だ。


◆Q5
物価高騰について、どのように対処すべきと考えますか。

 現在の物価高騰は、エネルギー不足、原材料不足などが主な要因となって引き起こされておりますが、スタグフレーションを引き起こさぬようにできる限りの対策を取って国民生活を守る努力をすべき。


◆Q6
憲法は改正すべきとお考えですか。理由もお書きください。

 改正すべき。憲法改正というと、必ず9条の問題が持ち上がりますが、時代に合わない条文も出てきているはずです。また自衛隊明記については賛成です。


◆Q7
東海第2原発の再稼働に賛成ですか、反対ですか。理由もお書きください。

 賛成。カーボンニュートラルを目標にしていながら、火力発電所を稼働させなければエネルギー不足になることを考えると、現時点で原発を再稼働させることは必要です。


◆Q8
福島第1原発の処理水の海洋放出に賛成ですか、反対ですか。理由もお書きください。

 どちらでもない。他の処理法があればいいのでしょうが、国際原子力委員会が認める濃度にして海に放出することはやむを得ないのではないか。


◆Q9
政治家を志した理由は。

 父が市議、県議、市長を務め政治を身近に感じる中で、地域社会、経済、国家観について考えさせられ、政治家を志す一つの機会となった。


◆Q10
農業の振興や担い手育成にどう取り組んでいきますか。

 農林水産物のブランド化や農業の6次産業化、販路拡充により農業所得アップに取り組み、夢の持てる農業にすることが必要なのではないか。


◆Q11
将来的な人口減少が避けられない中、地方の活性化にどう取り組んでいきますか。

 地域経済の再生、雇用の創出を目標に、若者が安心して働ける場所を生み出すとともに地方への人の流れを目指します。地域産業の振興を応援し、地域経済を支える観光業などの本格的な再生、また高度化されたデジタル社会などへの環境を整備します。


◆Q12
少子化対策にどう取り組むべきとお考えですか。

 社会経済に多大な影響を及ぼす少子化は先延ばしにできない喫緊の課題です。結婚、仕事と子育ての両立、地域における子育て支援に加え、出産の希望がかなう社会づくりを進めるとともに、幼児教育、保育サービスの充実などの子育て支援に取り組みます。


◆Q13
本県の魅力向上には何が必要ですか。

 TX、圏央道の開通など、いばらきの知名度は高まっていると感じる。更なる効果的なアピールで茨城の魅力は理解されると思っている。


◆Q14
女性の活躍推進に向け、どう取り組んでいきますか。

 女性の社会進出は当然のこととして受け入れられており、また、女性の能力の高さは社会に認められている。男性優位の社会環境と言われないように社会で活躍する女性を積極的に応援していきたい。


◆Q15
18歳から選挙権のある若者向けに、どのような政策をアピールしますか。

 若者に受け入れられる政策をアピールすることも大切だが、世の中で政治というものがどれだけ重要かということを理解してもらうことから始めたい。


◆Q16
有権者に最も訴えたいことは何ですか。

 私は県民の声を国政へ届けることを目的として立候補しました。今茨城県が抱えている課題、諸問題を一つ一つ解決、実現していくことが訴えたいことです。


◆Q17
愛読書、感銘を受けた本は。

 渋沢栄一に関する書籍。「順利則裕」は座右の銘としたい。


◆Q18
尊敬する人物は。

 岡田広参議院議員。選挙に強く、多くの県民から愛されたその政治姿勢は学ぶべきことが多い。


◆Q19
座右の銘は。

 「順利則裕」。渋沢栄一が『近思録』から引用したとも言われるが、自分にとっても座右の銘としたい。


◆Q20
趣味、特技は。

 ランニング、サイクリング、フェンシング、読書、旅行。


    ■おことわり

    ※年齢は投票日現在。略歴は主な肩書き、[元]経歴、学歴、住所の順。政党欄と略歴中の[]内の政党名・略称は推薦・支持政党です。
    ※無投票選挙候補者略歴の当選回数は今回の選挙結果を反映しています。
    ※案分によって出た小数点以下の票数は切り捨てています。
    ※候補者名の表記などで、利用端末によっては表示できない文字・フォントが含まれている場合があります。このため一部の文字を、多くの端末で表示できる一般的な文字に変更させて頂く場合があります。

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