◆2018年2月◆

場の楽しさ伝わる

今月は雪景色やシガといった冬の風物詩など157点の応募がありました。

最優秀賞は河野康さん(常陸大宮市)の「願い餅」です。無病息災を祈るどんど焼きですね。強力なインパクトはありませんが、餅を付けたシノ竹を火にかざす人たちの表情が和やかで、場の楽しさが伝わります。背景のまとめ方や露出が的確で、安定感のある画面に構成されています。

優秀賞は袴塚優人さん(水戸市)の「これがシガよ。」と藤井美代志さん(かすみがうら市)の「祈り」です。「これがシガよ。」は厳冬期に見られるシガを、現象にとらわれず写しました。のぞき込むのは親子でしょうか。全国的に珍しいシガの流れる景色を、2人で楽しんでいるようで、タイトルに合っています。「祈り」は、独特の帽子と線香の形が異国感を醸し出しています。光が差し込み、主役が際立つタイミングを捉え、テーマのはっきりした写真です。(写真映像部)



「願い餅」 河野康(常陸大宮市)
キヤノン 18-200ミリ f8 シャッターオート ISO400=つくば市




「これがシガよ。」 袴塚優人(水戸市)
キヤノン 300ミリ f6・3 1/250秒 ISO500(PLフィルター)=大子町


「祈り」 藤井美代志(かすみがうら市)
キヤノン 18-200ミリ f4 1/60秒 ISO400=ベトナム




「一心不乱に」 小形佳昭(水戸市)


「ひと休み」 熊田政男(北茨城市)


「寒さに耐えて」 綿引勝春(大子町)


「神事餅」 小塙馨(桜川市)


「春を呼ぶ」 長谷川正一(笠間市)


「厳冬の造形美」 萩谷正男(常陸大宮市)


「稀雪の美」 鈴木治雄(常陸大宮市)


「シガ流れる久慈川」 佐川憲一郎(常陸太田市)


「昇陽を迎えて」 丸森勝造(土浦市)


「そろそろ帰ろうか」 溝口一郎(行方市)

2018 年
 12 月 17 日 (月)

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