煎茶の入れ方学ぶ 高萩・秋山小 急須使い、おいしく:茨城新聞

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2019年5月22日(水)
煎茶の入れ方学ぶ 高萩・秋山小 急須使い、おいしく


【写真説明】
急須で入れたお茶を味わう児童=高萩市島名



高萩市島名の市立秋山小学校で21日、急須を使った煎茶の入れ方を学ぶ講座が開かれた。NPO法人日本茶インストラクター協会県支部の山田啓子副支部長を講師に、5年生の児童約50人がおいしく茶を飲める湯の温度や茶わんへの注ぎ方などについて理解を深めた。

山田さんはまず、茶は茶葉の発酵の度合いや製法によって、いくつもの種類に分かれることを解説。

茶の入れ方では、よく沸騰させた湯を茶わんに入れて70〜80度に冷ます▽茶葉は1人前2グラムを目安に急須に入れる▽茶の濃さが茶わんによって変わらないよう注ぐ順番に気を付ける-などの手順を説明した。

見よう見まねで茶を入れた児童たちは、鮮やかな深緑色の茶を味わい、「おいしい」「苦いけど甘みを感じる」などと笑顔で感想を言い合っていた。

熊谷杏奈さん(10)は「うまく入れられるか心配だったけど、丁寧に教えてくれたのでできた」、馬場悠央君(10)は「家でおばあちゃんにお茶を入れてあげたい」と話していた。

山田さんは「急須でお茶を入れる文化が薄れているが、飲むと心身ともに健康になれる。(お茶を上手に入れられるかなどを競う)コンテストを12月に県北地域で開きたいと考えている」と語った。(小原瑛平)




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