寛仁親王妃信子さま 高齢者施設、バラ園訪問 植樹行い交流深める 筑西:茨城新聞

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2019年5月29日(水)
寛仁親王妃信子さま 高齢者施設、バラ園訪問 植樹行い交流深める 筑西


【写真説明】
特別養護老人ホーム「まごころの杜」の入所者にお声を掛ける寛仁親王妃信子さま=筑西市西方



寛仁親王妃信子さまが28日、筑西市内の高齢者施設やバラ園などを訪問され、バラの植樹を行った。信子さまが名誉総裁を務める日本ばら会の関連行事への臨席や地方事情の視察などが主な目的で、地域のバラ栽培家や高齢者らと交流を深めた。

午前11時すぎ、信子さまは、同市西方の社会福祉法人関耀会特別養護老人ホーム「まごころの杜」(関正夫理事長)に車で到着。小野寺俊副知事や須藤茂市長、お成り実行委員長の白田信夫県議らが出迎えた。信子さまは、施設の入居者や利用者ら25人と交流した後、バラ「プリンセスノブコ」を敷地内に植樹した。

正午すぎには、同市茂田の観光施設「ザ・ヒロサワ・シティ」内の下館ゴルフ倶楽部に到着。施設を運営する広沢グループの広沢清会長(80)らが迎えた。同クラブハウスで、県西地域のバラ栽培家でつくる「茨城バラ会県西」のバラ展を見学。構内の広沢農園のバラ園を視察した上で、プリンセスノブコを植樹した。また、2020年7月の本オープンへ準備が進められている「広沢新美術館(仮称)」も訪問。同館を設計した建築家、隈研吾氏の建築についての解説展示を見学した。

まごころの杜で信子さまと交流した梅田たいさん(88)=下妻市=は「『元気でいてください』とお声を掛けていただいた。緊張したが、お会いできて良かった」と感想を話した。

同日夕には、つくば市内で歓迎レセプションが開かれ、信子さまは「きょうの刺激を東京に持ち帰り、来年、またよいバラを咲かせたい」とあいさつした。

信子さまは2日間の日程で県内を訪問し、29日は桜川市の雨引山楽法寺や高齢者施設を視察する。(冨岡良一)




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