霞ケ浦 4年ぶりV 14得点、常磐大高下す 高校野球茨城大会決勝:茨城新聞

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2019年7月25日(木)
霞ケ浦 4年ぶりV 14得点、常磐大高下す 高校野球茨城大会決勝


【写真説明】
霞ケ浦-常磐大高 4年ぶり2度目の優勝を決め喜ぶ霞ケ浦ナイン=ノーブルホーム水戸、菊地克仁撮影



第101回全国高校野球選手権茨城大会最終日は25日、水戸市見川町のノーブルホーム水戸で決勝が行われ、霞ケ浦が14-0で常磐大高に大勝し、4年ぶり2度目の優勝を飾り、令和初の甲子園出場を決めた。決勝での14得点、14点差勝利は、茨城から1校の甲子園出場が定着した1973年の55回大会以降で最大。 

霞ケ浦はエース鈴木寛人(3年)が無四球の1安打完封。試合後、鈴木寛は「100点満点の出来」と笑顔で話した。

打線は序盤から得点を積み重ねた。初回に押し出し四球で先制。二回の吉本光甫(2年)、三回の鈴木春樹(3年)の適時打で加点すると、四回は打者12人の猛攻を展開した。吉本からの5連打などで一挙7得点。その後も攻め手を緩めなかった。

チームを引っ張ってきた芳賀太陽主将(同)は「苦しい試合ばかりだったが、試合ごとにまとまりが出てきた。県代表として胸を張り、甲子園では全力で戦います」と決意を語った。

全国大会は8月6日から16日間、兵庫県西宮市の甲子園球場で開かれる。組み合わせ抽選会は同3日に行われる。

◇ノーブルホーム水戸
▽決勝
常磐大高 000000000│0
霞ケ浦  11273000×│14

▽二塁打 飯塚、鈴木春、吉本、鈴木寛
▽暴投 鶴見
▽試合時間 2時間27分
▽審判 根本一、小峰、坂本隆、宮崎、根本直

【霞ケ浦・甲子園までの道のり】
▽2回戦  ○3-1  土浦三
▽3回戦  ○10-0 水戸桜ノ牧
▽4回戦  ○1-0  藤代
▽準々決勝 ○3-2  石岡一
▽準決勝  ○6-2  水城
▽決勝   ○14-0 常磐大高

■霞ケ浦高校
1946年に霞ケ浦農科大(現茨城大農学部)併設霞ケ浦農業学校として設立され、49年に霞ケ浦高に改称し農業科と普通科を設置。55年には農業科が廃止され、全日制普通科のみとなった。開校以来男子校だったが、2004年に男女共学化。野球部は1948年創部。甲子園出場は春夏通算2度。野球部以外ではバレーボール部、レスリング部、ヨット部などが全国大会の常連。稲敷郡阿見町青宿50。下田陽一郎校長。




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