ジョイフル本田 顧客目線で大改装へ ひたちなか、千葉・八千代 2店舗、陳列見直す:茨城新聞

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2020年2月19日(水)
ジョイフル本田 顧客目線で大改装へ ひたちなか、千葉・八千代 2店舗、陳列見直す


【写真説明】
大規模な売り場の改装が進むジョイフル本田のニューポートひたちなか店=ひたちなか市新光町



ホームセンター大手のジョイフル本田(本社土浦市、細谷武俊社長)は、店舗ごとに商品構成のばらつきが見られる売り場の「標準化」に乗り出す。「標準化モデル店」として2店舗を選定、大規模改装に着手した。これまで取引先単位の陳列で顧客目線が欠如していたとして、細谷社長は幅広い要望に対応するとともに、「つまらない店にはしない前提の標準化」を進める考えを示した。

標準化モデル店は、大型店が「ニューポートひたちなか店」(ひたちなか市)、中型店が「八千代店」(千葉県八千代市)。1月に大規模な売り場改装を始め、「繁忙期の春前にめどをつける予定」(同社)だ。

ニューポートひたちなか店は敷地面積24万平方メートル、売り場面積8万平方メートルを誇る。今回は「資材館」の農業資材や大型機械、「生活館」の園芸関連の商品を「ガーデンセンター」に集約。さらに、子会社でリフォーム事業を手掛けるジョイフル本田リフォーム(本社土浦市)の住宅設備部門を資材館と生活館の中央に移設し、「相乗効果を強く打ち出していく」(細谷社長)。企画やイベントに対応するフリースペースを確保し、大規模災害に備えた商品も強化する。

八千代店は敷地面積4万平方メートル、売り場面積1.6万平方メートル。「農業資材館」の農業資材や「生活館」の園芸関連の商品を「ガーデンセンター」に集約する。さらに「生活館」の工具や金物、塗料を「資材館」に集約。大型店とのすみ分けを図る。

細谷社長は「われわれは標準化に非常に後れを取っている」と強調。これまで各店舗の裁量が大きかった売り場の在り方を見直し、「もっと成功するパターンを共有して総合力も合わせて強化していく」としている。(小野寺晋平)




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