ラモス瑠偉さん、古河・総和南中で講演 「失敗恐れず挑戦を」:茨城新聞

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2020年2月26日(水)
ラモス瑠偉さん、古河・総和南中で講演 「失敗恐れず挑戦を」


【写真説明】
講演後に生徒と交流するラモス瑠偉さん=古河市立総和南中学校



古河市立総和南中(森田泰司校長)の創立40周年を記念した特別講演会が21日、同市磯部の同校で、元サッカー日本代表のラモス瑠偉さん=ブラジル出身=を招いて行われた。ラモスさんは「夢をあきらめない」と題して講演。全校生徒や保護者ら約630人を前に「何があっても絶対ぶれずに、失敗を恐れず、自分を信じてチャレンジしてほしい」と呼び掛けた。

ラモスさんは、1993年のJリーグ創設当初からヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)の中心選手として活躍。日本のサッカー人気向上に貢献した一人で、98年に引退した。現在はKANKOブランディングマネージャーとして、全国でサッカーの魅力を伝えている。

ラモスさんは、プロになりたいという思いからほとんどの時間をサッカーとアルバイトに費やした高校時代や、日本でサッカー選手として活躍した現役時代のことなどを振り返りながら、「サッカーがもともとうまかったわけではなく、目標に向かって努力した結果。目標を見据えて準備することが大切で、毎日10分でも練習すれば1カ月で相当うまくなれる」と話した。

さらに「人に親切にすれば2倍にも3倍にもなって返ってくる。自分を育ててくれた母親や親切にしてくれた大学生たちに恩返ししたくて、プロになるという夢がぶれなかった」と夢を追い続けることの大切さと、両親への感謝や他人に親切にすることの重要性を説いた。講演を熱心に聞いていた3年の阿部小雪さんは「失敗を恐れずチャレンジすること、努力を続けることの大切さを学んだ。私もサッカーをしているので共感する部分も多く、今日のことを忘れずにやっていきたい」と笑顔を見せた。(小室雅一)




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