《新型コロナ・感染拡大防止》茨城県、マスク不足を支援 高齢者・障害者事業所へ 「備蓄4日以下」対象:茨城新聞

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2020年3月7日(土)
《新型コロナ・感染拡大防止》茨城県、マスク不足を支援 高齢者・障害者事業所へ 「備蓄4日以下」対象

新型コロナウイルスの感染拡大でマスク不足が深刻化する中、茨城県は6日、在庫が逼迫(ひっぱく)している県内249の高齢者・障害者事業所に対し、県の備蓄分から計2万5800枚を提供することを決めた。「備蓄が4日以下」を支援対象と決め、5日分となるよう必要数を供給する。

提供するのは県が災害時用に備蓄していた一般用マスクで現在約5万3000枚ある。配分方法を決めるため、県は2月下旬から県内全ての高齢者・障害者事業所を対象に在庫状況を調査していた。

その結果、備蓄が4日以内だった高齢者事業所は99カ所、障害者事業所は150カ所あった。提供数の内訳は高齢者分が1万1100枚、障害者分が1万4700枚となり、9日から順次提供する。

施設ごとの備蓄状況は、訪問介護事業所やデイサービスなど小規模な事業所ほど深刻な傾向にあった。既に在庫が尽きていたり、手作りマスクを使ったりしている例もあった。

まだ県の調査に回答していない事業所もあるため、県はマスクの不足が確認できた事業所には今後も在庫の範囲で提供し、感染症対策につなげる。(戸島大樹)




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