ひたち海浜公園休園 感染対策、4日から ネモフィラ見頃前「痛手」:茨城新聞

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2020年4月2日(木)
ひたち海浜公園休園 感染対策、4日から ネモフィラ見頃前「痛手」

国営ひたち海浜公園(ひたちなか市馬渡)は2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今月4日から当面の間、臨時休園すると発表した。休園が長期に及べば、2011年3月の東日本大震災以来となる。

国内外から大勢の来客がある同園だけに、不特定多数が集まることで感染が拡大しないよう休園を決断した。これからの時季は例年、4月初旬〜中旬ごろから大型連休にかけて青い花が丘一面に広がるネモフィラが見頃を迎える。今年は暖冬の影響により開花がいつもより早く、2日現在、三〜五分咲きの状態で、今週末にも見頃を迎える見通し。昨年は4、5月の2カ月間で100万人が訪れるなど、多くの来園者が見込める書き入れ時の休園となり「大きな痛手」(同園)という。

ひたち公園管理センターによると、同園は5月10日までに、学校や幼稚園の遠足のほか、団体ツアー客の予約など約1200件の利用を予定していた。同センターは「各団体に連絡し、休園にご理解をいただく」としている。

年間パスポートについては、今後対応を検討していく方針だ。(前島智仁)




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