湖上に浮かぶ帆引き船 土浦、行方、かすみがうら 3市合同操業に7隻:茨城新聞

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2020年9月21日(月)
湖上に浮かぶ帆引き船 土浦、行方、かすみがうら 3市合同操業に7隻


【写真説明】
土浦、かすみがうら、行方3市による合同で、観光帆引き船の操業が行われた=霞ケ浦湖上



霞ケ浦の風物詩・観光帆引き船の土浦、かすみがうら、行方3市合同操業が20日行われ、白い帆を大きくはらませた7隻の帆引き船が湖上に浮かんだ。

帆引き船は明治時代から霞ケ浦のワカサギ漁で活躍。1960年代以降、より高性能な船の登場で姿を消したが、70年に観光用として復活し、現在は3市が7〜12月まで、それぞれ観光用に操業している。観光客は遊覧船や随伴船に乗って間近で帆引き船を見ることができる。

遊覧船を運営するラクスマリーナ(土浦市)の高野利夫専務は「新型コロナウイルス感染拡大の影響で3市合同での操業ができるか心配していた。開催できてよかった」と安堵(あんど)した。

栃木県から母親や祖母と来た森田怜桜(れお)君(12)は「帆が大きくてすごかった。昔はあの船で漁をしていたと聞いてびっくり」と話した。埼玉県から来た50代夫婦は「風を受けて帆がはらむ姿がきれいだった」と笑顔を見せた。




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