《いばらき紀行》常陸太田市 光の道開く坂:茨城新聞

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2020年9月21日(月)
《いばらき紀行》常陸太田市 光の道開く坂


【写真説明】
朝日に照らされ黄金色に染まる板谷坂=常陸太田市東二町



夜明け前の青白い空の色を映していた階段や石畳が黄金色に染まり、太陽までの光の道が開かれる。

常陸太田市の旧市街、鯨ケ丘地区にある板谷坂(ばんやざか)。佐竹氏時代、監視と防御のため兵士が詰めていた「番屋」がその名の由来とされる。

高低差は約22メートル。秋口の早朝、坂の上から東側を見下ろすと、道の正面にある阿武隈山地の頂から太陽が姿を現す。犬の散歩をする人、近くの神社に頭を垂れる人、無心で十数段の坂を駆け上がる人…。まばゆい金の坂に人々の生活が息づく。(随時掲載)




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