【エンタメ総合】
若林正恭『NFL倶楽部』で“マジしくじり”「漫才の台本ならあり得ない」新人・小高茉緒アナには太鼓判
お笑いコンビ・オードリー(若林正恭、春日俊彰)が司会を務める日本テレビ系『オードリーのNFL倶楽部』が、16日深夜よりスタートした(深2:34)。今年のアシスタントは、日本テレビ入社1年目の小高茉緒(おだか・まお)アナウンサーに決定し、オードリーにとって12年目の『NFL倶楽部』となったが、冒頭のあいさつで若林正恭がまさかの“マジしくじり”をしてしまうハプニングに見舞われた。
【写真】仕切り直しで…オードリーと小高アナが「トゥース!」
2021シーズン初放送だったこの日、アメフト経験者であり芸能界きってのファンであるオードリーは、NFL開幕も手伝ってか本番前からスタッフと談笑するなど、テンション高め。冒頭は、オードリーとアシスタントの小高アナがおなじみの「トゥース!」で始まるところ、若林のみが「明けましておめでとうございます」とあいさつし、これには相方の春日俊彰も「10年以上やってきているんだぞ」とツッコミを入れた。
当の若林は「漫才の台本ならあり得ない」と恐縮しつつ「リアルなミスです」と周囲に平身低頭。例年、NFLが開幕する9月から2月まで放送される同番組で、前回の収録は2月だったことから、半年以上開いていただけに肩の力が入りすぎたのか、らしくない失敗をしてしまったが、仕切り直して始まると、若林は平常通り抜群の進行で番組を回して盛り上げていた。
一方、アシスタントの小高アナは入社理由が「NFL倶楽部を担当するために日本テレビに入ったと言っても過言ではありません」と公言するほどの熱の入りよう。これには、春日も「(入社試験に)よく受かったね」と目を丸くし、若林も「地上波の果てにようこそ」と歓迎していた。
本番前には「手汗が止まりません」と緊張しっぱなしの小高アナだったが、いざカメラが回ると堂々した仕事っぷり。事前に先輩アナウンサーからレクチャーを受けていたためか、若林が話すアメフト好きにしかわからない言葉にも反応するなど、NFL好きのオードリーのトークにもついていった。この姿勢には若林も「なかなかの新人が現れましたよ。いろいろ調べてきて偉いよね。あんまりそういうアナウンサーいなかったよ。小高の成長に期待だね」と太鼓判を押していた。
初回は17日午後3時より「TVer」で配信開始。1週間視聴可能で毎週金曜の午後3時に最新話に更新される。