【エンタメ総合】
『光る君へ』酒に酔ったまひろに、乙丸も「あれ…」【君かたり】

大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK


 大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、乙丸を演じる矢部太郎の声を紹介する。



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――まひろの宮仕えについて

まひろさまがどんどん偉くなられて、みなさまに認められて必要とされていくっていうのが、本当にずっとおそばにいさせてもらったので、うれしい気持ちが一番大きいですね。本当にまひろさんに仕えさせていただいていたっていうのが、自分もすごく光栄で誇らしいというところがありますね。一方でお別れしてしまって離されているのが、やっぱり今まで一緒にいさせてもらった分、すごく寂しさがありますね。



――内裏や土御門殿での暮らしを話すまひろについて

まひろさまも家にいなかったから馴染みたくて、みなさんにね、いろいろお話しているんだと思うんですよね。でもそういうことじゃなくてもね、普通にいてくださるだけでもね、まひろさまがいてくれて、みんなでご飯食べればそれでいいんじゃないかなって、やっぱり思ったりもしちゃいますけどね。まひろさまなりのサービス精神がすごい裏目に出ちゃったなっていう。お酒も進んじゃっていましたしね。帰ってきてうれしいけれども「あれ…」っていう感じなんですかね。



――乙丸から見たまひろと賢子の関係

賢子さまもね、まひろさまのことが本当に嫌いっていうわけではないと思うんですよね。ああいうふうに言っていますけども本当に気持ちが伝わればなっていう、お互いの気持ちが上手く伝わらずこんな形になってしまっていて、それをやっぱり従者っていうのは見守るしかできないんだなっていう歯がゆいですね。何か出過ぎたまねになってしまいますし、何かできるっていうこともないと思いますし、それがやっぱりつらいですね。

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