【映画】
成田凌、井浦新との居酒屋での逸話明かす「まず相談しました」

映画『スマホを落としただけなのに 〜最終章〜 ファイナル ハッキングゲーム』舞台挨拶の様子 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の成田凌が29日、都内で行われた映画『スマホを落としただけなのに 〜最終章〜 ファイナル ハッキングゲーム』(11月1日公開)の完成披露試写会に登場した。



【動画】成田凌、事務所の先輩・井浦新から突き放される!?「あまりよく知らない人…」



 イベントには成田に加え、数々の作品でも共演経験のある先輩俳優の井浦新の姿も。井浦が出演への受け止めについて話していると、成田は「この作品の企画が上がってきた時に、新さんにまず相談しました」と井浦を信頼する気持ちの大きさを表す逸話を告白した。



 その会話は居酒屋の一室で行われたといい、井浦も「それがね、すごく嬉しかったんです。すごくかわいらしくて、その作品に(自分も)付き合いたいなって、そう思いました」と振り返り、俳優という道を歩む同志だからこそ生まれる、熱いトークを展開した。



 イベントにはこのほか、千葉雄大、大谷亮平、中田秀夫監督が登場した。



 同作はスマホを落としたことで、連続殺人鬼に命を狙われる――当時無名の新人作家であった志駕晃氏の小説を北川景子主演で映画化した『スマホを落としただけなのに』(2018年)は、観客動員150万人超え、興行収入19.6億円の大ヒットを記録。現代におけるネット社会への警告と、予想を裏切るストーリー展開が話題を呼んだ。



 シリーズ第3弾にして最終章となる最新作は、人の心を操る天才的ブラックハッカーでもある連続殺人鬼・浦野善治(うらの・よしはる)を演じた成田が主演を務める。2作目で加賀谷(千葉)に一度は捕まったものの、刑務所内からサイバー攻撃を計画して、警察内の混乱に乗じて逃亡、なんと韓国に潜伏していた。



関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース