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里依紗、ド派手な装いでクリスマスイルミネーションの点灯式 登場の“動物”をオーディション「審査員特別賞もあげました!」
俳優の仲里依紗が23日、東京・ラフォーレ原宿で行われた『RE.Clockwork X'mas Party』点灯式イベントに登壇した。
【写真】全身でツリー表現? 仲里依紗がド派手な装いでクリスマスイルミネーションの点灯式
ラフォーレ原宿では、きのう22日から12月25日まで『LAFORET CHRISTMAS 2024』としてクリスマスシーズンを盛り上げるイベントを開催。12月12日から15日の4日間は、仲によるファッションブランド『RE.』のPOP UP SHOPがオープン。『LAFORET CHRISTMAS』の期間中は、『RE.』が昨年に引き続いてエントランスの装飾をプロデュース。『RE.』らしく派手で明るいクリスマスムードをラフォーレ原宿全体を演出する。
点灯式に姿を見せた仲は「今年はなかなか寒くならないなと思ってたんですけど、かなり本格的に寒くなってきて。やっとクリスマスの匂いがしてきたなっていう感じ。今日の点灯式にふさわしい、ちょっと肌寒くて、よかったです」と話した。この日は、全身『RE.』で登場。「真っ赤なサンタさんのような商品を出していた。これは新作ではないんですけど、中は新作で合わせて来てきました。ネイルもクリスマスっぽくデコレーション。自分がツリーになったような感じで。(髪も)クリスマスプレゼントボックスのテープのような感じでくるくるにしてきました」とアピールした。
今年も残り1ヶ月と少し。1年を振り返った仲は「今年は本当に1番あっという間だったというぐらいの年でした。ドラマの方も出させてもらったり、この『RE.』のお洋服のお仕事もそうですけどモデルの仕事とか、いろんなお仕事をさせていただいた。あと、結構海外にも行ってました。それが楽しかったです」としみじみ。「女優をやって20周年。いろんな楽しいお仕事ができた」と充実感をにじませた。
そんな年を経て、来年の抱負を問われると「やっぱり女優だけでは収まらず、いろんなことをやってみたくて。お洋服も大好きでプロデュースしていたりとか、いろんなものに興味がある。来年はいろんなところで楽しくお仕事できたらいいなと思ってる」としながらも「なんせすごく落ち着きがなくて(笑)。いろんなところに飛んでいってしまう。海外とか」と苦笑い。「いつも結構忙しくしちゃってるので、来年、2025年はゆっくりしたい」と展望を語ったが「毎年、年末はそれ言ってるんです。『来年は休みたい』と言ってるけど、結局休んでない(笑)。たぶん休まないとは思う」とぶっちゃけていた。
その後、点灯式を実施。メイン装飾のイメージは「からくり時計」という。正面にはたぬきのオブジェが、なんともいえない表情で鎮座した。仲が点灯式でスイッチを押すと、たぬきの後ろの仕掛けが起動し、うさぎととらが登場した。うさぎととら1日に何度か登場するという。お気に入りのポイントは「動物たちの表情。きょとんとした連れてこられた動物感がかわい過ぎて!この子たちは私が選んだんです。オーディションしているんです。本当は2体だったんですけど、私が審査員特別賞をあげて。(たぬきが)グランプリ、(うさぎが)準グランプリだったんですけど、とらが特別賞です。3人になりました」と裏話を披露していた。