【エンタメ総合】
松尾諭、酒浸りの下積み時代に150万円の借金 借金地獄を救ってくれた大恩人の存在を明かす
俳優の松尾諭(48)が30日放送のテレビ大阪『大阪おっさんぽ』(毎週土曜 後6:58 ※関西ローカル)に登場し、MCを務める黒田有(メッセンジャー)、ゲストの吉田敬(ブラックマヨネーズ)と共に大阪・野田を散策する。
【番組カット】酒浸りになってしまった下積み時代の松尾諭
梅田から近く、JR・阪神・地下鉄が交わっている野田は、1945年の大阪大空襲で奇跡的に被害を免れたエリアであり、今も昭和の古い長屋が軒を連ね、モダンとレトロが共存する街となっている。かつて長屋育ちだった3人は「ここは昭和で止まっている」と気分が高揚。
一行が向かったのは、「地獄谷」と呼ばれ、1950年ごろに闇市として栄えた後、次第に飲み屋街に発展し、現在では約30店舗が密集する狭い路地。3人は地獄谷の中でも最小の、鉄板が1枚しかないお好み焼き店に入る。そこで話題は、上京して24年になる松尾の下積み時代の話に。
朝はタイル屋、夜はレンタルビデオ屋と、30歳を過ぎてもアルバイトの掛け持ち生活だった松尾は、徐々に酒浸りに。さらに、酒を買うための出費がかさみ、最大150万円の借金を抱えたことを告白。借金地獄に陥っていた状況を救ってくれた大恩人の存在を明かす。