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後藤真希、写真集に「ハッとした」の声 撮影裏告白「わーきゃー言いながら…」
元モーニング娘。のメンバーで、歌手・タレントの後藤真希(39)が11月30日、都内で行われた写真集『flos』(講談社)発売記念会見に登壇。反響を呼んでいる写真集の撮影裏を明かした。
【写真】お気に入りショットを公開した後藤真希
1999年9月9日、モーニング娘。としてデビューした後藤は、13歳で芸能界入りし、アイドルとしてアーティストとして輝かしい時間をつむいできた。充実した毎日だからこそ、深呼吸してさらに前へ。おとなにとって大切な「自分自身をほどくリラックス時間」をテーマに、冬の山形と夏の韓国・済州島で撮影を敢行した。
重版7刷、そして講談社 電子版写真集の歴代トップ記録を大きく塗り替え今もなおキープするなど大ヒットを遂げた前作『ramus』から、内容的にも文字通り「進化」を感じる一冊となる。すでに重版3版を決定している。
後藤は「今回の写真集は3年前に出した『ramus』よりも期間をかけて撮影できたのですが、ボリュームも前回よりアップしていい作品になってうれしいです」と自信たっぷり。「ファンの方の声も、ページをめくってハッとしたという方が多かったです」と照れ笑いを浮かべた。
発売前から美バスト麗しいランジェリー姿など、先出しされた写真の数々に、ファンから「うぉー!」「きれいですめっちゃ」「素敵」「すっごく、楽しみ」などの期待が寄せられていた今作。発売後も圧巻の美しさで反響を呼んでいる。
「際どい」といった反響を呼んでいるカットもあるが、後藤は「決意みたいなのはなくて。ハッとしたシーンはあれかなと浮かんでくるんですが、そういうシーンもスタッフさん全員、私も含め、すごいの撮るぞという雰囲気はなく、わーきゃー言いながら撮影した」と撮影時の様子を告白。「自分でも見ていると確かにハッとするのですが、撮影中はそんなこともなく、どんなシーンも進められました」と明かした。