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片岡愛之助、稽古中の負傷を謝罪「とても残念で悔しい思いです」

片岡愛之助 (C)ORICON NewS inc.


 歌舞伎俳優の片岡愛之助(52)がきょう12月1日、自身のブログを更新。前日に発表された、稽古中の負傷について心境をつづった。



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 愛之助はきょう12月1日に京都・南座で開幕する「吉例顔見世興行」の舞台稽古中に負傷。松竹がきのう11月30日、上顎(じょうがく)および鼻骨骨折と診断されたことを発表し、「當る巳歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」を当面、休演。代役で上演すると伝えた。



 愛之助はブログで「皆様、ご心配をおかけして申し訳ありません」と謝罪。「稽古中のことで大変驚きました。顔見世に出られないことは、とても残念で悔しい思いです」と心境を吐露した。



 続けて「ご予約を賜っていたお客様、並びに竹馬を贈ってくださっているご贔屓方,そして離れたところから応援のお気持ちをくださるファンの皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです」とし、「然し乍ら、神様がくれたしばしのお休みなのだと、気持ちを切り替え しっかり治したいと思います」とつづった。



 今後について「僕は当面の間 休演となるので、昼の部『大津絵道場寺』は中村壱太郎さんに、夜の部『色彩間苅豆』は中村萬太郎さんに代役をつとめていただいております」とし、「12月のこの公演が、大成功することを心より願うとともに、療養の間、確りいろいろなことを勉強して、また皆様の前で いい作品を届けられるよう努めます」と気を引き締め。「ますます寒くなって参りましたので、皆様もご自愛くださいませ」「お心を寄せていただいて感謝致しております」と締めくくった。

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