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映画『鬼滅の刃』公開記念舞台あいさつ 炭治郎・花江夏樹は昨夜鑑賞「あと10回観る」 異例の全国357館でライブビューイング

劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』(7月18日公開)の公開記念舞台あいさつが19日、都内で開催。竈門炭治郎役の花江夏樹、冨岡義勇役の櫻井孝宏、猗窩座役の石田彰、W主題歌の1つ「残酷な夜に輝け」を歌唱するLiSAが登壇した。
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異例の規模となる全国357館でのライブビューイングが行われた。『鬼滅の刃』で史上最大規模、東宝の作品をあわせても最大規模となった。花江は「きのうの夜にIMAXで見てきました。あと10回は観ます」と笑顔で話していた。
『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。
2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。
その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月~6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。