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及川光博&手越祐也、2人の“恋”が急接近 『ぼくたちん家』第4話あらすじ

『ぼくたちん家』第4話より(C)日本テレビ


 俳優の及川光博が主演を務め、手越祐也と白鳥玉季が共演する、日本テレビ系日曜ドラマ『ぼくたちん家』(毎週日曜 後10:30)の第4話が、きょう2日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。



【場面写真】トーヨコ中学生・楠ほたる(白鳥玉季)を連れ去る父



 同作は、さまざまな偏見の中で生きる“社会のすみっこ”にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。及川は主人公の心優しきゲイ・波多野玄一、手越は中学教師でクールなゲイの作田索を演じる。15歳のトーヨコ中学生・楠ほたる(白鳥)が、2人の恋物語をかき乱す。



 玄一は、好きになってしまった索に想いを告白。今まで索にいろいろおせっかいを焼いていたのは、索のことが好きだからだという素直な気持ちを伝えるものの、その気のない索に「そんなことより、今はほたるさんのことですよ」とスルーされてしまう。



 同じアパートで暮らす中学3年生・ほたると親子のフリをする契約を交わした玄一。その秘密をほたるの母・ともえ(麻生久美子)が残した3000万円を狙うロクデナシな実父・仁(光石研)に知られてしまった。「あなた捕まりますよ?本当の父親が通報でもしたらどうするんですか?」と玄一を責める索は、事実を黙認していたアパートの大家・井の頭(坂井真紀)のことも「共犯ですよ」と非難する。



 翌日、ほたるから3000万円のありかを聞き出そうと躍起になる仁が中学校にまで押しかけてきて、索が慌てて応対。「娘に会いに来たんですよ。悪いですか?」と開き直る仁。索が「通報します?他人が親のフリしてるって」と探りを入れると、仁は「するわけないでしょ。だって、あの人捕まっちゃったら、俺がほたるの面倒みなきゃいけないでしょ」と答える。仁の興味がお金にしかないと分かった索は「もう来ないでもらえますか?」と仁を追い返す。



 一方、玄一は、パートナー相談所の百瀬(渋谷凪咲)とバッタリ鉢合わせ、索に告白してしまったことを打ち明ける。「でもまあ、向こうは興味ない感じだし」と肩を落とす玄一に、百瀬は「興味、持たせればいいんですよ。運命だって思わせるんです」とアドバイスする。



 そんな中、ほたる宛てに差出人不明の手紙が届き、事態は急転。手紙を読んだほたるは、玄一の部屋に隠していた3000万円入りのスーツケースを持ってアパートを出るが、その直後、仁にさらわれてしまう。

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