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沢尻エリカ、18年前「別に…」発言の真相明かす「当時はそれでしか…」
俳優の沢尻エリカ(39)が、11日に更新されたYouTubeチャンネル『NewsPicks/ニューズピックス』にゲスト出演。18年前、主演映画の舞台あいさつで「別に…」と発言した真相について語った。
【動画】「精神状態が壊れていた」18年前「別に…」発言の真相明かす沢尻エリカ
「『沢尻エリカ×成田悠輔』“別に”騒動で精神が壊れた過去を明かす。自分を取り戻した笑顔の理由【X-TALK】」と題した動画で経済学者の成田悠輔氏と対談した沢尻。成田氏から「何かの間違いじゃないですよね?完全に出る場所間違えてます」と言葉に「ドッキリ?実は放送しないとか」とほがらかに笑って見せた。
イメージとのギャップ、芸能の仕事についての思いなどをテーマに対談が進んだ。成田が「一番大変だったのはいつ頃とかなんの仕事とかあります?」と質問した。沢尻は「大変だった?」と悩みつつ「いろんな作品、テレビや映画やっていた時で、19歳、20歳、21歳ですよ。2007年『別に』問題ですよ」と言及。「あれがピークですね。もうピークに精神状態が壊れていたとき」と振り返った。
そして「もう単純に自分の精神状態がマックスすぎて…。当時はもっと『沢尻エリカはこれじゃなきゃいけない』。鉄のガード、バーン!みたいな感じ。で、もう本当に打ち合わせとか誰一人も目見て話さないし、真っ黒のグラサンで一言も発しない。一切笑わないぐらいしかできなかったんですよ。当時はもう自分をそれでしか守る方法がないみたいな」と当時の心境を明かした。
その結果「それがもう全て崩壊して、1回全部休んで海外行って。あれはすごい良かったです、自分にとって。見知らぬ土地で1回リセットできたっていうか。しばらく海外行ってました」と言い「帰ってきて24 歳の時に『ヘルタースケルター』で復帰」と復帰までの経緯をたどった。












