【映画】
King & Prince高橋海人、感極まる芳根京子にハンカチ差し出すも断られる「一旦、大丈夫です」

(左から)芳根京子、高橋海人 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の芳根京子、King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)が14日、都内で行われた映画『君の顔では泣けない』公開記念舞台あいさつに登壇した。イベントのラストには芳根が「この場をお借りして高橋くん、本当にありがとうございました」と、高橋の方に向き直って感謝を込めた。



【写真】可愛すぎるふたり…!笑顔で手を降る芳根京子&高橋海人



 作家・君嶋彼方氏のデビュー作を実写化。高校1年生の夏。プールに落ちたことがきっかけで体が入れ替わってしまった陸(芳根)、まなみ(高橋)。2人が15歳から30歳までお互いの姿のまま、さまざまな人生の岐路に立ちながらも、ときに衝突、ときに苦しみを分かち合いながら、必死に生きていく姿を描いた新しい“入れ替わりもの”となっている。



 難役をともに乗り越えた高橋に向け、芳根は「撮影中、不安で、終わってからも不安で、初号を観ても不安で…取材が始まって宣伝活動が始まっても心にあった不安が、高橋くんと取材を受けさせていただくなかで少しずつ氷が溶けている感覚。怖いけど高橋くんとだったら大丈夫と思えた」と声を震わせながら言葉をつむいだ。



 「こちらこそです」と恐縮する高橋に、芳根は「まなみが本当に高橋くんでよかった」とアツい気持ちを込めると「なんか泣きそう」と感極まった。オロオロした高橋は「芳根ちゃんの顔をみると泣きそうになる」としながら、懐からハンカチを差し出す。しかし芳根は「いったん大丈夫」とまさかの断りに、高橋はしょんぼり。「俺が泣きそうだからね」とちゃめっけたっぷりに応じた。



 「また機会があったら、今度はどんな役でご一緒できるのかな」と楽しみにすると高橋は「うれしいです。こちらこそありがとうございました」とお辞儀しあった。そのまま、行き場をなくしたハンカチは「しまおうと思ってたんですけどさすがに恥ずかしいなって…」と照れながら持て余していた。



 この日は林裕太、坂下雄一郎監督も参加した。

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