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松島聡、自身の幼少期とリンクする部分も…『パパと親父のウチご飯』第7話あらすじ「僕自身も他人事とは思えなかった」

オシドラサタデー『パパと親父のウチご飯』第7話 (C)テレビ朝日


 timeleszの松島聡と俳優の白洲迅が主演する、テレビ朝日系オシドラサタデー『パパと親父のウチご飯』(毎週土曜 後11:00)第7話が、きょう15日に放送される。このほど松島演じる千石哲の母親が登場する第7話の見どころと場面写真が到着した。



【場面写真】娘を優しい眼差しで見つめる“千石”松島聡



 元カノから娘を預けられた、接骨院を営む千石哲(松島)と、妻と離婚し息子を引き取った漫画編集者の晴海昌弘(白洲)。シングルファーザーとして子育てに奮闘することになった2人は、慣れない生活を助け合うべくルームシェアを選択する。“父、父、娘、息子”の4人で始まった共同生活は、波乱&困惑の連続。日々奮闘しながらも成長を重ねていく父と子どもたちの「新しい家族のカタチ」を描くハートフルな物語。



 学生の頃から母親との関係が良くなかったことを千石から聞いていた晴海は、ある日千石の母・美智子(中村優子)が幼稚園の前にいるのを見つける。「ひと目だけでも愛梨(棚橋乃望)の姿を見たかった」と話す美智子から連絡先をもらい、それを千石に渡すが、美智子から母親らしいことを何もしてもらった覚えがない千石は、「お前みたいな幸せな家庭で育ったやつにはわからない」と、晴海を拒絶してしまう。



 実は美智子に愛梨の存在を伝えていたのは、杉田(田中要次)の妻・貴美子(竹内都子)。自分のためを思い、「一度美智子と会ってみてはどうか」と言ってくれる貴美子や晴海の思いは理解しつつも、どうしても会う気にはなれず…。そんな中、愛梨の誕生日が翌週に迫ってくる。自分が誕生日を祝ってもらった覚えがない分、愛梨のことはちゃんと祝ってあげたいと考える千石は、ゆかり(蓮佛美沙子)の料理教室でローストチキンの作り方を学び、万全の準備で誕生日パーティーに臨む。



 自分の過去に大きな影響を与えた母親が現れたことで、気持ちが大きく揺れる千石。自身も父親になったことで、美智子に対する思いにも変化が起こる。



 千石の過去に、より迫っていくことになる第7話について、松島は「正直、この回に関しては、僕自身も他人事とは思えなかったというか…。僕自身の幼少期とちょっとリンクしてしまう部分もあって、より思い入れの強い回になりました」と振り返り、「新しい家族のカタチを描いているこのドラマの中で、第7話は特に“親子のカタチ”というものがなんなのかを、すごくわかりやすくも泥臭く、人間味のある感じで描かれていますので、ぜひ皆さんも浸っていただけたら」と力を込めた。



 また、次週23日深夜3時25分から放送の『テラサってる?』(関東ローカル)では、『パパと親父のウチご飯』を大特集。第1話から8話までを振り返るスペシャルダイジェストを届けるほか、TELASA(テラサ)で独占配信中のスピンオフドラマ『阿久津の夢と俺レシピ』の前編『俺なりの道』を地上波初放送する。



 猪俣周杜(timelesz)初主演となる今作は、猪俣演じる阿久津竜也の本編では描き切れなかったキャラクターや知られざる過去、秘めた思いなどを描いた物語。けがでバスケットボールプレイヤーとしての夢を諦めざるを得なかった阿久津は、元チームメイトの裕樹(漆山拓実)と再会。バスケットボールを好きな気持ちを再認識するも、どうすることもできずにモヤモヤしてしまうが…。前編は千石、晴海らも出演。阿久津の葛藤や心境の変化が見どころとなる。

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