【エンタメ総合】
『べらぼう』生田斗真が“一人二役” 仇討ちに関わる重要人物が解禁

大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の場面カット(C)NHK


 俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第47回「饅頭(まんじゅう)こわい」(7日放送)に新たなキャラクターが登場した。



【別カット】ファン衝撃!”一人二役”を演じる生田斗真



 放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。



 解禁されたのは、生田斗真が演じる“一橋治済”と瓜二つの顔をもつ男・斎藤十郎兵衛(さいとうじゅうろべえ)。阿波蜂須賀家お抱えの能役者。長谷川平蔵宣以(中村隼人)も間違え、十郎兵衛を知っていた柴野栗山(嶋田久作)も、治済(生田斗真)に初めて拝謁した際、凝視してしまうほど治済と瓜二つの顔をしている。定信(井上祐貴)らが計画する仇討ちに、蔦重(横浜流星)とともに、替玉として巻き込まれていく…。



■コメント

<生田斗真>

一橋治済、ではございません。斎藤十郎兵衛と申します。まさか治済と斎藤十郎兵衛が瓜二つだったという設定がここででてくるなんて、森下脚本恐るべしという感じでございます。現場も、とてもとてもざわつきました。僕の心もざわつきました。楽しんで演じさせてもらっています。最後ギリギリまで仕掛けがたくさん散りばめられているので、たくさんの方に楽しんでいただけるんじゃないかと思っています。最終回、治済と十郎兵衛がどうなっていくのか、お楽しみに。

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"