
【アニメ】
『コードギアス』完全新作『星追いのアスパル』制作決定 『奪還のロゼ』来年7月に全12話でテレビ放送
人気アニメ『コードギアス』シリーズの完全新作『コードギアス 星追いのアスパル』が制作されることが7日、発表された。シリーズ誕生20周年を記念して制作され、監督を野村和也、シリーズ構成を野崎まど、キャラクターデザインをろるあ、アガルマータデザインをYoshi.が担当し、新たな『コードギアス』の物語を描く。
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また、2024年に全国の劇場で先行上映され、現在ディズニープラスで配信中の『コードギアス 奪還のロゼ』が、2026年7月より全12話でテレビ放送されることが決定。放送局などの詳細は後日発表される。
これらは、本日7日に開催されたシリーズ20周年に向けた様々な企画をお披露目するイベント「コードギアス Project “To 20th” イベント」にて発表されたもので、シリーズ20周年の企画展が東京で2026年9月、大阪で11月に開催されることも決定。
さらに、2025年に30周年を迎えた『新機動戦記ガンダムW』と、来年20周年を迎える『コードギアス 反逆のルルーシュ』のコラボレーションが決定し、小笠原智史によるコミカライズ企画が進行中。
『コードギアス 反逆のルルーシュ』テレビシリーズ全50話が、12月28日~2026年6月30日にかけて週2回配信のペースでYouTube無料配信されることが発表された。
『コードギアス』シリーズは、2006年に『コードギアス 反逆のルルーシュ』全25話、2008年に続編『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』全25話がテレビアニメとして放送された人気作品。
スピンオフ作品やコミカライズ、ゲームや舞台化などメディアミックス展開されており、2017年にNHKが行った、日本で制作された約1万タイトルの作品から、視聴者投票でベストアニメを選出する企画「ベスト・アニメ100」で7位にランクインするなど、2000年代を代表するアニメ作品として知られている。
近年は2017年10月から2018年5月にかけて、テレビシリーズ『反逆のルルーシュ』、『反逆のルルーシュ R2』全50話を3本の映画に再編集し、全編新規アフレコ収録と新作カットを追加した劇場総集編3部作が順次公開。そして劇場総集編3部作のその後を描く完全新作映画『コードギアス 復活のルルーシュ』が2019年2月に公開されたあと、新作アニメーションシリーズ『コードギアス 奪還のロゼ』が2024年5月より劇場にて全4幕上映された。












