かずら橋の転落死は静岡の75歳

 徳島県警本部
 徳島県警本部


徳島県三好市の観光名所「祖谷のかずら橋」近くで男性が転落した事故で、県警は31日、死亡したのは静岡県袋井市、自営業松尾章司さん(75)と発表した。かずら橋のすぐ下にある傾斜した地面に滑ったような跡があることも判明。ここで足を滑らせた可能性があるとみて詳しく調べている。
県警によると、死因は頭部打撲による頭蓋内損傷。松尾さんは知人らとツアーに参加、知人らが北側から南側にかずら橋を渡っている間、南側にいた。橋の真下にある水面からの高さ約10mの傾斜した地面に滑ったような痕跡が残っていた。周辺には高さ約1mの転落防止用の柵があり、何らかの理由で柵を乗り越え、川側を歩いたとみられる。
(共同)

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