日英、経済安保の連携協議
【ナイアガラオンザレーク共同】茂木敏充外相は11日(日本時間12日)、先進7カ国(G7)外相会合出席のため訪れたカナダ東部ナイアガラ地方で、英国のクーパー外相と会談した。両氏は経済安全保障分野での連携推進を協議。ロシアによるウクライナ侵攻や、パレスチナ自治区ガザの情勢も議題になるとみられる。
茂木氏は冒頭、両国がともに米国の主要な同盟国であると指摘した上で「日英の協力を発展させ、国際社会のさまざまな課題に取り組んでいきたい」と述べた。クーパー氏は法の支配や自由貿易の重要性を強調し、両国の連携進展に意欲を示した。
(共同)












